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読む前に、見てしまった。

ある日の昼休み。

ノートに向かって、何かを書いている人がいた。

何を書いているんだろう。

ふと、覗き込んでみた。

文字の大きさ。文字と文字の間。行の並び方。

どれも見慣れているはずなのに、そこに広がっていたのは、見たことのない景色だった。

読もうと思って覗いたのに、気づけば、文字を眺めていた。

なぜか、その光景が頭に残った。

これ、武器になるんじゃないか。

きれいに整えられた文字は、世の中にいくらでもある。

でも、あのノートには、それとは違う面白さがあった。

計算して配置したわけでも、誰かの目を引こうとしたわけでもない。

それなのに、目が止まった。

もし、この見慣れない表現をデザインに持ち込んだら。

ポスターに。商品のパッケージに。お店の看板に。

いつもの文字とは違う印象をつくれるかもしれない。

ただ変わっているだけじゃない。

これは、社会で勝負できる表現になるんじゃないか。

そんな可能性を感じた。

ORIGIN紙面全体の景色に、
目が止まった。
FREQ TODAY文字を組み合わせて、
使えるフォントへ。
原体験の紙面と、現在の商品であるフォントは、同じものとして扱いません。

で、どうやって使える形にする?

もちろん、思いついただけでは商品にならない。

同じような取り組みを調べ、つくり方を探し、何度も試した。

そして、たどり着いたのがフォントだった。

手書きの文字を、一文字ずつデジタルにする。

線の揺れや、少し変わった形を残しながら、パソコンで使えるようにする。

書かれた文字のクセを、できるだけ消さない。

でも、実際のデザインで使えるものにする。

その両方を考えながら、フォントをつくっていく。

こうしてFREQが生まれた。

HANDWRITING書く手書き原稿
TRACE / ADJUST

字形を取り出す

線のクセを残す

組み合わせて試す

FONT使う好きな言葉を入力

同じ字を、同じようには書かない。

同じ文字を書いても、出来上がる形はまるで違う。

文字を大胆に組み替える人。

時間をかけて書き進める人。

迷いなく、次々と書いていく人。

どれが正解ということでもない。

ただ、それぞれに、見たことのない文字が生まれてくる。

FREQのフォントには、そんな書き手たちがいる。

スケート

CREATOR 01

Motoki

絵を描くことが好き。途中で間を挟みながら、自分のペースで文字を書き進めます。文字のパーツを思いがけない形に組み替えるところが、フォントにも表れています。

作者とフォントを見る
Move

CREATOR 02

Masato

時間をかけて、一つひとつの作業に取り組みます。人と過ごすことも好きで、昼休みにはトランプを楽しむことも。

作者とフォントを見る
Happy

CREATOR 03

Yuya

文字を書くスピードが速く、貼り絵や折り紙など、手を使ってものをつくることも好き。次々と書き進めた文字には、独特のリズムが見えてきます。

作者とフォントを見る

この字が、街に出たら。

ノートの中で見つけた、見慣れない表現。

フォントになれば、別の誰かが自分の言葉を組み立てられる。

お店の名前に。

イベントのポスターに。

商品のパッケージに。

どこにでも合うフォントではないかもしれない。

でも、普通の文字では何か物足りない。

そんな場面に、FREQの文字が入ったら。

まだ見たことのないデザインが生まれるかもしれない。

活用イメージを見る

気になった字から、試してみよう。

FREQには、形もリズムも異なる手書きフォントがあります。

まずは気になるフォントを見つけて、好きな言葉を打ってみてください。

その文字が、次のデザインのきっかけになるかもしれません。

フォントを見る 利用について相談する