CREATOR 01
Motoki
絵を描くことが好き。途中で間を挟みながら、自分のペースで文字を書き進めます。文字のパーツを思いがけない形に組み替えるところが、フォントにも表れています。
作者とフォントを見る01 / ORIGIN
ある日の昼休み。
ノートに向かって、何かを書いている人がいた。
何を書いているんだろう。
ふと、覗き込んでみた。
文字の大きさ。文字と文字の間。行の並び方。
どれも見慣れているはずなのに、そこに広がっていたのは、見たことのない景色だった。
読もうと思って覗いたのに、気づけば、文字を眺めていた。
なぜか、その光景が頭に残った。
02 / DISCOVERY
きれいに整えられた文字は、世の中にいくらでもある。
でも、あのノートには、それとは違う面白さがあった。
計算して配置したわけでも、誰かの目を引こうとしたわけでもない。
それなのに、目が止まった。
もし、この見慣れない表現をデザインに持ち込んだら。
ポスターに。商品のパッケージに。お店の看板に。
いつもの文字とは違う印象をつくれるかもしれない。
ただ変わっているだけじゃない。
これは、社会で勝負できる表現になるんじゃないか。
そんな可能性を感じた。
03 / HOW IT STARTED
もちろん、思いついただけでは商品にならない。
同じような取り組みを調べ、つくり方を探し、何度も試した。
そして、たどり着いたのがフォントだった。
手書きの文字を、一文字ずつデジタルにする。
線の揺れや、少し変わった形を残しながら、パソコンで使えるようにする。
書かれた文字のクセを、できるだけ消さない。
でも、実際のデザインで使えるものにする。
その両方を考えながら、フォントをつくっていく。
こうしてFREQが生まれた。
字形を取り出す
線のクセを残す
組み合わせて試す
04 / CREATORS
同じ文字を書いても、出来上がる形はまるで違う。
文字を大胆に組み替える人。
時間をかけて書き進める人。
迷いなく、次々と書いていく人。
どれが正解ということでもない。
ただ、それぞれに、見たことのない文字が生まれてくる。
FREQのフォントには、そんな書き手たちがいる。
CREATOR 01
絵を描くことが好き。途中で間を挟みながら、自分のペースで文字を書き進めます。文字のパーツを思いがけない形に組み替えるところが、フォントにも表れています。
作者とフォントを見る05 / APPLICATIONS
ノートの中で見つけた、見慣れない表現。
フォントになれば、別の誰かが自分の言葉を組み立てられる。
お店の名前に。
イベントのポスターに。
商品のパッケージに。
どこにでも合うフォントではないかもしれない。
でも、普通の文字では何か物足りない。
そんな場面に、FREQの文字が入ったら。
まだ見たことのないデザインが生まれるかもしれない。
06 / NEXT
FREQには、形もリズムも異なる手書きフォントがあります。
まずは気になるフォントを見つけて、好きな言葉を打ってみてください。
その文字が、次のデザインのきっかけになるかもしれません。